名残惜しいが変革の時…牧志公設市場
先日、ふらっ……と牧志公設市場まで足を運んだ。自分は中部で育ったので牧志公設市場は沖縄市にある銀天街や一番街の様な雰囲気であり親近感のある街並みの印象をうけます。
その日も沖縄地方は梅雨入りしている時期であり、照り梅雨で物凄く蒸し暑かった。
扇子で暑さをしのぎながら歩いてると" かつての活気が何者かに取り消された "かの様な牧志公設市場が目の前に表れた。
何度も目にした公設市場の入り口の看板通りに足を進めたが
かつての活気は消え失くなり工事業者がそそくさと作業を続けていた。
平成から令和へと時代を駆け進む牧志公設市場
昭和時代から数々の物を見てきたであろうこの秤は何も発する事なくただただそこにあった。令和の時代でも使われるのであろうか。
1972年の復帰の年から47年の歴史に幕を閉じた牧志公設市場………
工事業者のトラックが昭和、平成の思い出を積み新しい移転オープン先の垂れ幕を背にしながら走り去っていった………………
一部自身所持本の画像引用
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